nyuの図書館の会員になってきた。
たかが図書館の会員にどんだけ金使うねん、って言われるかもしれん。
目的は自習室の利用。
そういや上本町でも自習室のテーブルレンタルしてたな。
そんな乗り。
そしてたぶんあれよりは安いぞ。
来年8月末までの会員。
下見を兼ねて日曜に見に行ってみた。
パソコン使い放題、グループ及び個人用個室あり、階数は12ほどあ
る。
地下2階までもあり。地下2階分が自習室スペースと食事がで
きるラウンジ付き。レンジもあった。
自習用デスクにはどれにもコンセントをさせるようになってるのでパソコ
ンの持ち込み、携帯の充電、何でもやり放題。
地下は24時間開いている。学生や関係者じゃない人は午前1
時までの利用で、開始は7時。
各階ごとに置いてる本のテーマがあり、更にその各階にも十分過ぎるほど
の読書兼勉強スペースあり。こちらは残念ながら早い時間に閉まる。
上階からワシントンスクエアやマンハッタンのビル群の景観が臨める、と
もいくつかのレビューにあったのでとりあえず10階に上がってみ
た。
雨で景色は微妙だったがその階はたまたま東アジア研究系統の本が置いて
ある階だった。
見覚えのある表記の文字が本棚にあるので一応チェックしておいた。
たくさんの日本語本があった。
そして管理状態が良い（イコールたぶんあまり使われていない）。
どうせ一年の会員ならすることない休みの日なんか、ここで一日中三島由
紀夫全集の読破目指して過ごすってのもありなんじゃないかと思った。
噂によるとdvdも置いてて見放題。それは発見できなかった。
いわば漫画喫茶やね。と書いてて思った。
つい数年前まで本当にそこに住んでた学生も居たそうで。
bobst boyなんて呼ばれてたそうで。
暗い話題としては自殺者も3人程居たそうで。
今はセキュリティ用のガラスの壁なんかが設置されて飛び降りは難しく
なっているらしいが。
たしかにものものしい雰囲気は漂っていた。
夏休みが明け、学生でごった返して追い出されないことだけを願う。
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