久々にロシア語

本日、無事に正社員が開始されました。なんだかんだ言っていたがやはり精神的に安心な感じ。守られているというかこれで事故とか怪我しても極貧生活には陥らないわ…みたいな。それくらいの保険みたいな要素か。とにかく長い長い長い長いながーい道のりでしたがなんとなく一区切りついたか。気持ちの切り替えによってすぐに成果（？）があらわれるというありがたさ。

そんなこんなで指定銀行の口座を開きに早めに仕事を切り上げて帰りました。そこで開口の世話をしてくれた人がウクライナ人。ロシア語勉強していたと話したらやたらロシア語でまくしたてられた。めっちゃ早口のためほとんどわからず。でもいい人やった。気持ちの持ちよう次第かもしれんけど初めて満足のいくサービスを受けた気がした。きっちり口座の種類の説明とかしてくれたし。

そして銀行の後はＭＯＭＡへ。何をしたかというと「選挙」という日本のドキュメンタリーを観に。そしたら入り口のとこで職場の翻訳者に出会う。メンバーやから半額で観れると言って私の分も半額にしてもらった。ラッキー。やったー。その人とは初めて長い時間かけて色んな話ができたのでよかった。家も近いことが判明。映画は面白かったと思います。小泉時代の選挙活動。２００４、５年あたりか。政治のこと何も知らない候補者の選挙活動の様子。日本の選挙というものが客観的に、ちょっと皮肉った感じも入りつつ撮られていました。監督はＮＹ在住日本人で、東大時代の同級生を追ったものでした。同級生（映画での立候補者）も今日ＮＹに来ていました。なんというか私にとっては政治なー考えななーって思った映画でした。「何でもいいから疑問を持ってもらえたら目的達成（即ち自分が何かのメッセージを発したくて撮ったのではなく、事実をありのままに撮ってそれを見て人がどう思うかを投げかけたい）」と監督が言っていました。なるほどそれを「芸術」とよぶのか？となんか納得していました。ようわからんけど月曜の夜からそんなことをしていました。

もう眠いし寝ようと思ってたけどまたメールせんかったら延ばし延ばしにしそうとか思ってメールしました。ではでは。