次期大統領決定したな、と思ってました。もう１週間経ち、話題ずれ過ぎですが。
決まった後の候補者の演説中継で見ました。
決まった瞬間、外では花火だか爆竹だか誰かが鳴らしてました。それまでＤＶＤ見てたのですが（しばらく中継見てて飽きた）、しばらく何の音かわからなかったものの、「はっ」と気付くとはこのこと、すぐにテレビに切り替えて誰が当選したのかを確認し、演説が始まるのを待ちました。ていうかニューヨークで爆竹とかって時点で候補者はわかったようなもの、って今これを書きつつ思いました。なんでもニューヨーク州は過去２０年間ずっと民主党に投票する人が大半を占めているそうですから。
決まったのは夜１１時くらいかな。
歴史的瞬間！と報道されてましたわ。
別に政治的なことをさほどわかってるわけでもないしそういう意見を人にぱーぱー話すことでもないけど、マケインの演説を聞いて思ったんは、いずれにせよアメリカが勝つのね、ということ。そうやって見てる自分にひねた見方、と客観的に思っててんけど何て言うのかな、「不可能なことなんてない国なんだ！これ（アフリカ系アメリカ人が初めて当選したこと）で実証もされた！」みたいな負けをも勝ちに持って行く行き方。それで支持者もワーって盛り上がる、みたいな。なんか知らんけど、え〜？と思ってしまった。別にこれで差別がなくなるわけでもないし、ただオバマがすごかった（うまかった？）だけで、人々の思想の根底が覆るわけでもない。でもオバマが当選したことで対外的にも「差別された」とか言ってる人にも「そんなことはない、本当に公平な国なんだ」って言うことができる。言い訳１個増えただけやん、って思った。
なんかまだまだわかってないことは山ほどあるんやろうけど、最近読んでる本で結構「ナルホド」ってなってる。って言ってもブログ本：
白人の性質・付き合い方みたいなんをおもしろおかしく書いてるんやけど、その１つ１つがどうこうって言うより、あーこういう考えをベースに生きてるのね、って納得する。そしたら結構日ごろの行動とか発言の意味がわかってきておもしろい。白人全般ってよりアメリカ人の白人のことって感じ。これの日本人版とかあればおもしろいのにと思う。ネタ考えてみたりしたけど意外に思いつかん。日本人コンビニ好きやな、絶対に。ニューヨークも入るかな。飲み会。お笑い・若手芸人。ＪＰＯＰ初期の音楽。あ、金髪・白人・青い瞳とか。留学、和製英語。
意見求めます（ネタ）。
話は戻るけどオバマのオーラはすごいね。と演説見て思った。ひきつけるね。だから「よかったね」って心から思った。でも上の理由によってなんか自分としてはしこりが残る感じ。これで世界がひっくり返っていきなりアフリカ系アメリカ人をはじめ、アメリカにおける諸々の少数民族の地位（？）が向上するわけでもないしな。しかしハーレムの人なんかも大喜びの様子でした。「こんな日を生きて目にすることができるなんて！」と言っていました。そんな時にここに居れた自分に喜んでおきます。言われてるように、「何をするか」が重要なので２００９年からのオバマ、注目です。
あと１トピックは「金融危機の日常生活への影響」。最近よく聞かれるので…
というのもじわじわ実感、という感じでしょうか。職場がケチり始めています。備品とか（まぁもともと与えすぎやけど）色々。ほんでもっと巻き上げれるとこからは取れ、って感じで微妙に保険料とか上がるっぽいし。
そんなんおかまいなしでありがたいことに忙しいけど。今年のノルマはもうほとんど何もせんでもこなせそうやからできればゆるゆる残りの数ヶ月を過ごしたかったんやけどそうもいかん気配。
頼りにされてんのか面倒な仕事押し付けられてるのかまぁ両方って説もあるけど日を増すごとに責任ある内容を渡されている気がする。人手不足説もあるな。残りゆるゆるで過ごすつもりやったからその覚悟がなく、どうやって逃げようかとか早く帰ろうかとかできもしない性格のくせにそんな姑息なことを考えている。そのバランスでやるべきことが見えてないというか見たくないというか（言われるまで何も言わない作戦）。
そう、あと仕事のことで一点。おかしい新卒がおるとか言ってたけど、同じように思ってる人は他にもおるらしく、昨日グチに付き合っていた。私も一応グチっといた。何がしたいんかわからんから早くどっか行ってほしかってんけどなかなか部屋から出て行ってくれんくて困った。「まぁいつか自分の仕事を振り返って分かる日が来るやろ、と思ってる」って言ったら「めっちゃ寛大やん」って言われた。もう寛大にでも何にでもなるわ……って思った。まぁにおいがけになった…？しかし人間関係のトラブルや悩みってのは万国共通なんですなー
長くなったけどそんな感じの日々です。
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