Friday, July 27, 2007

ニューヨーク・初面接。

行ってきました、面接に。3時からだったので午前中の時間の余裕はだいぶありました。でも例のごとく起きてからだらだらしていたので出発寸前まで色々作業していました。出発時間になってきたら妙に緊張してきて、行くのが嫌になりました。同居人の人たちがいたのでちょっと話を聞いてもらい、若干緊張をほぐしてもらって出発しました。
場所はpark avenue between 32&33 でした。前の家の近くやなぁとなんとなくは思っていました。ビルの近くに来るとやたら見覚えのある風景でした。面接まで時間があったので辺りを散歩しました。すぐに家の場所がわかったのでその前辺りまで行き、引き返しました。店がきれいになったり増えたり変わったりしていたように思います。murray hillのキャノピーも変わっていました。空き部屋があるようで募集していました。条件は当時と変わらないのでしょうか…調べてみる余地あり、と思いました。
面接の時間になったので戻りました。また緊張してきました。まず1人目は日本人の女性の方との面接でした。質問は1つで今までの人生で培ってきたことを自由に話してくださいというものでした。なんとなく自分の思いを話しました。私の苦手部門です。その後仕事内容の説明があり、それからちょっとしたライティングテストみたいなのをします、と言われました。無理やし!とか思いましたがそんなことも言えないのでまぁ恥かくつもりでやろう、という感じで課題を聞きました。レター作成の課題でビザ申請のためにある会社の社員がどんな目的でアメリカに行くのかを説明してビザが下りるようにしてください、みたいな問題でした。事業内容とかに関する表現力を見たいようでした。ネイティブ出てきたら手の施しようがないな、とか思いながらその時思いつく限りの想像力でレターを書きました。やぶさんの仕事を手伝っていたおかげでそれ関連の用語とか使えました。
それが終わり、またしばらく待ち、次は外国人弁護士との面接でした。なんでアメリカに来たのかということから仕事のスピード、正確さに自信はあるかとか、色々聞かれました。利酒師のことにも妙に興味を示していました。でもほとんど向こうが話をしていたようにも思います。今になって思うと、うらさき先生みたいな人やったなぁという感じです。自分の著書もくれました。一応「採用候補としての可能性は高い」というようなことを言われました。でも外国人(アメリカ人?)の言うことやし、他にどんな有力候補が現れるかもわからんし、結局は相性・タイミングやし、ってことで調子乗らないようにしています。でもどうしても期待はしてしまいます。ただ、「ここで働くのどう?」と聞かれたときに「この分野について全然知らんので正直なんとも言えない」とか言ってしまいました。非常に正直な答えなのですが「こんなん言ったら不採用かなぁ」とか思いました。後悔はないですが…とにかく早く結果を知らせてほしいです。というかあんな緊張というか時間を何度も過ごさないといけないのはいらんな~と思いました。それなら1回で決まってくれ~みたいな。そんな甘くないですよね。
面接は1.5時間くらいで終わり、その後、ルームシェアのエージェントにカウンセリングを受けに行きました。要はどんな部屋があるかの相談です。今日紹介してもらった中でとりあえず4つ見ることになりました。相談後、1つを見に行きました。46丁目の9アベニューです。いっぱい店があって便利そうな場所でした。難点は駅が少し遠いこと。times squareです。部屋は縦長で窮屈な感じでした。あと、オーナーが厳しそうなアジア系女性でした。なので「考えさせて」とそこをあとにしました。明日また1つ見に行きます。今度はgreenwich villageのあたりです。人気の部屋らしいです。Stuyvesant townのも1つ紹介してもらっていて、これはフィリピン人・ペルー人の看護士2人とのシェアというものです。実はこれが一番気になっています。ほどよくきれいな部屋だったらいいのに、と思っています。地図を見るにUNISの近くみたいですね。
今日はそんな感じでした。結構な充実ぶりでしたね。こどもおぢばがえりはどうでしたか?夏!って感じですね。

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