オバマ大統領が、Sonia Sotomayorソニア・ソトメイヤーというヒスパニック系の女性を最高裁判事として指名したことが話題になっております。
ヒスパニック系は史上初、女性の最高裁判事は史上3人目だそうです。
これまでニューヨークの連邦裁判所裁判官だったソトメイヤー氏。
判決や事件へのアプローチの仕方等々、色んなことを考慮した上で選ばれたそうですが、私としては小泉チルドレン的な印象が拭い去れない感じ…
裁判官なんてみんなめちゃめちゃ頭賢いんやろうけど、
とにかく人気取りのためじゃなく、
ちゃんとやってくれることを望む。
と、私には聞いてないかもしれんし、
こちらにはそこまでの要求もないが、
言ってみる。
大統領の指針と合う判決を出すであろう人を選ぶねんて。
でもたまに全然違う方向に行ったりする場合もあるねんて。
特許業界としては、
技術のことわかった上で公正な判決を下せる人、
ってのが希望みたいです。
最高裁にも、少ないながらもそういう人は何人かおって、最近特許の事件を審議することも増えてきてるみたいやけど、この方はどう言われてるんでしょうか…?注目です。
3 comments:
はじめまして、こんにちは。
アメリカ東海岸在住の、エミと申します。
日本で外国特許事務の仕事をしており、今は翻訳関係の仕事に就いています。
ブログ、いつも楽しみにしています。特に「パラリーガルという仕事」のコラムは、興味深く拝見させていただきました。
今回コメントさせていただくことにしたのは、近々リーガルアシスタントの仕事に転職するかもしれないからです。私もゆくゆくはパラリーガルの仕事をしたいのですが、現時点では特許訴訟の担当ではないそうで、日本でしていた仕事(出願、OA対応など)に近いと思います。
同じ法律事務所でも日本とアメリカでは大分違うのだろうと想像しています。日本で特許事務をやっておられ、アメリカでパラリーガルをされているということで、よければアメリカの法律事務所で働くことについてご意見やアドバイスをいただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いします。
>エミさん
コメントありがとうございます!
エミさんは東海岸のどちらにお住まいですか?
同じような道を通ってる人がいて、
大変うれしく思います。
リーガルアシスタントのお仕事、
すごいですね。
訴訟をやってみると、
出願や中間処理をまたやるのもよいかも、
と思えてきます。
これはずっと議論されており、
意見分かれるところですが、
パラリーガルとリーガルアシスタントというのは定義としては同じだと理解しています。
エミさんの指すパラリーガルとは
どのようなものでしょうか?
記事にもしましたがメールアドレス登録を
できるようにしました。
コメントで書ききれないこともあると思いますので
よろしければそちらの方もご利用下さい!
ありがとうございます!
たった今、登録をしました。アドレスの名前はエミじゃないです... ややこしくてすみません。メールをいただいたら、そちらにお返事します。
どうぞよろしくお願いします。
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